ビジターセンター風樹舎

●ビジターセンター風樹舎

遠野ふるさと村の玄関である「ビジターセンター風樹舎」。入村受付、ショップ、レストラン、ライブラリーがあります。

●ショップ(ビジターセンター風樹舎内)

遠野名物・カッパグッズ・各種特産品を、豊富に取りそろえております。
お気軽にお立ち寄りください。

レストラン(ビジターセンター風樹舎内)

●レストラン(ビジターセンター風樹舎内)

現在休止中

●自然史系ライブラリー(ビジターセンター風樹舎内)

自然史系の本を集めたライブラリーです。 休憩しながら道端で見つけた花や虫を調べてみるのもいいかも。

●自然資料館

遠野周辺で見られる身近な動物、植物、昆虫の標本を展示紹介しています。

●マヨイガの森

遠野物語に出てくるマヨイガの森をモチーフにしました。

大工どん(だいくどん)

●大工どん(だいくどん)

花巻市大迫町から移築されたこの家は、遠野の曲り家と比較する上で価値ある曲り家です。
土間の天井を見上げると、火の神としてまつられている「かまど神」が目にはいります。
大迫町 旧佐々木四郎家 明治中期築 88.6坪〔292.40㎡〕 土蔵〔77.93㎡〕
まぶりっとがいてお客様をお迎えしています。中の囲炉裏は冬はこたつになります。
2007年、アニメ映画「河童のクウと夏休み」にこの家が登場しました。

●川前別家(かわまえべっけ)

川の前に立っていた川前宅のため、川前別家と呼んでいます。
この家は、曲がった柱や桁梁等が多く使われていて、建てた大工さんの腕(けぇな)の良さがわかる家です。
土淵町 旧川前シメ家 江戸末期(安政年間)築 63.68坪〔210.16㎡〕

大野どん(おおのどん)

●大野どん(おおのどん)

附馬牛町大野集落の上層農家として建てられました。 奥座敷の襖に書かれたこの地方の名もなき書家の漢詩があります。
また、雨戸など、曲り家の変化が判る造りになっています。
附馬牛町 旧菊池利喜蔵家 明治初期築 85.2坪〔281.16㎡〕
NHK朝ドラ「どんど晴れ」遠野篇(2007年7/31~8/5放送)石川宅に使われました。

肝煎りの家(きもいりのいえ)

●肝煎りの家(きもいりのいえ)

肝煎りとは、庄屋さんの家のことを言います。 最後まで集落の庄屋だったこの家は、ふるさと村の中では一番大きな曲り家です。縁側には式台と呼ばれるお城や代官所などから、自分より身分の高い人が来たとき挨拶用件を受ける場所があります。庄屋として格式の高い家です。
綾織町(砂子沢) 旧鈴木誉子家 江戸末期築 126.2坪〔416.38㎡〕

弥十郎どん(やじゅうろうどん)

●弥十郎どん(やじゅうろうどん)

二階建ての家になる前の原型を残す曲り家でし。人目(他人)にふれる処は天井を高くし、居住スペースは天井を低くした、典型的な上層農家の造りをしています。 また、2階を隠し部屋として造り、仕切りの板壁など武家屋敷以上に防備した造りとなっています。
宮守町 旧菊池サイ家 1812年(文化9年)築 109.26坪〔360.58㎡〕 納屋〔100㎡〕

●水乃口(みのくち)

染工房として活用。 1999年に改築した、他の曲り家とはすこし趣がちがう現代的な曲り家です。 中には染め工房ほたるがあり「草木染め体験」ができます。また展示ギャラリーを併設しており草木染めの作品のほか、陶芸館で作った作品を展示販売しています。
附馬牛町 旧井手明家 明治中期築 102.71坪〔338.95㎡〕

こびるの家

●こびるの家

「こびる(小昼)」とは「おやつ」のことです。 この建物は遠野市赤川集落の総本家でした。
このような直家(すごや)は苗字帯刀を許された人の家で、別棟に納屋、土蔵、厩などがありました。
ここからの眺めは村一番!
上郷町 旧菊池喜右エ門家 1762年(宝暦12年) 37.58坪〔124.04㎡〕 郷倉〔39.70㎡〕

木工館「きつつき工房」

●木工館「きつつき工房」

木工体験や絵付け体験ができます。

●陶芸館「やまね工房」

気軽に陶芸体験ができます。

炭焼小屋

●炭焼小屋

遠野の山から切り出した木材から、炭を作っています。
曲り家の囲炉裏でも使用しています。

水車小屋

●水車小屋

わらを打ったり粉をついたりした建物。

●稲荷神社

附馬牛町の由来となった場所にある稲荷神社の分社。
コンセイサマ、しあわせカッパもいるよ。

●門前(かどまえ)

ふるさと村の入り口です。ここから昔にタイムスリップ!

鯉の池

●鯉の池

鯉が生息する池。ビジターセンターでは鯉の餌を買うことができます。