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3/9(土)開催決定!どぶろく×郷土料理ペアリングツアー(北東北の食文化を学ぶガイド付き)
2024.01.31
おかげさまでご盛況いただいている遠野どべっこ祭り。昔話を聴いたり神楽を見ながらお料理・どぶろくを楽しんでいただいておりますが、
この度、遠野の食文化を知り、より遠野の”食”、遠野の”どぶろく”をじっくり味わっていただけるような体験をご用意しました。遠野博物館やふるさと村散策ガイド付きです!
どべっこ祭りに参加できず諦めていた方も、この機会にぜひご検討ください!
【国登録有形文化財の南部曲り家で味わうどぶろく×郷土料理ペアリングツアー(北東北の食文化を学ぶガイド付き)】
3月9日(土)13:20 遠野駅前旅の蔵遠野 集合 / 18:00 遠野駅前解散
最少催行人数:12名
料金:7,000円
販売元:遠野市観光協会
≪お酒好きな方・おひとり参加も大歓迎!!≫ 岩手県遠野市は古くから家庭で濁り酒「どぶろく」が作られてきた地域です。 遠野のどぶろくは、日本国内でいち早く平成15年の構造改革特区に第1号として認定されました。現在は、米作りをする法人や農家民宿でどぶろく製造が行われています。製造元によって異なる味の違いを楽しめるのも、遠野のどぶろくの魅力です。 国登録の有形文化財でもある岩手県遠野地方に残る独特な茅葺き屋根の古民家「南部曲り家」の中で、遠野で醸造されたどぶろくを飲み比べし、郷土料理とともに楽しむツアーです。
人々は、東北の長く寒い冬を生きるため、厳しい自然と向き合い、独自の食文化を編み出してきました。
それは「どぶろく」と呼ばれる各家庭でつくるお酒や、発酵を利用した保存食として現代にも生きています。
遠野のどぶろくは、日本国内でいち早く平成15年の構造改革特区に第1号として認定されました。現在は、米作りをする法人や農家民宿でどぶろく製造が行われています。製造元によって異なる味の違いを楽しめるのも、遠野のどぶろくの魅力です。
今回のツアーでは、そうした郷土料理とどぶろくを味わうだけでなく、北東北と遠野の食文化がどのように生まれてきたのかを学び、実際に味わうことで「遠野を深く体感」して頂くことができます。
ツアー行程には、遠野ふるさと観光ガイドであり、to knowのローカルガイドでもある阿部和美(あべかずみ)が同行し、みなさまをご案内します。
前半は、「遠野市立博物館」にて、遠野の民話や『遠野物語』、ちょっと不思議な民間信仰や独自の食文化が生まれた遠野の土地・異界の入口へみなさまを誘います。
後半は、「遠野ふるさと村」へ。国登録の有形文化財、約150年前に建築された遠野地方独特な茅葺屋根の古民家「南部曲り家」のなかで、複数の醸造蔵より集めた遠野のどぶろく4種類を味わっていただきます。どぶろくには地元の料理人がつくる地産の食材をつかった料理をご提供。先人からの保存の知恵により、春夏秋冬の食材が味わえるメニューとなっております。どぶろくとのマリアージュをご体験ください。築150年以上の文化財の中で味わうどぶろくと、地元の人との交流は、日常を忘れ、いつしかタイムトリップした気分を堪能できます。
※料理とどぶろくは写真と若干異なる場合があります
13:20 遠野駅前の旅の蔵遠野へご集合ください。受付完了後に出発します。徒歩で遠野市立博物館へ向かいながら、
遠野まちなか散策します。(徒歩で約10分)
13:40 遠野市立博物館に到着し、館内をガイドと一緒に見学します。遠野や北東北の食文化について、
また遠野の人々の暮らしぶりなどについてご案内します。(見学は約1時間を予定)
14:40 駐車場から貸切バスに乗車。遠野ふるさと村へ向かいます。
15:10 遠野ふるさと村に到着。ガイドと共に村内を散策します。
15:40 お待ちかねの遠野のどぶろくと郷土料理を楽しみます。どぶろくは4種類、お料理は小皿中心に10品の予定です。
会場は、約150年前に建てられた岩手県遠野地方の茅葺き屋根の民家「南部曲り家」です。遠野ふるさと村の守りっと(まぶりっと)が、
どぶろくやお料理のお話しを聞かせてくれます。(食事時間は約1時間30分を予定)
17:40 遠野ふるさと村をバスにて出発。
18:00 遠野駅前に到着後、解散となります。市内飲食店でクラフトビールやお酒を味わうも良し◎ご宿泊は市内ホテルや旅館へ
▽お申込み・詳細はこちら
https://www.goorby.jp/jitabi/detail/369
※お酒を楽しむ内容のため、参加は20歳以上の方に限らせて頂きます。